国内にいながらも、日常会話レベルまで英語力を上げる方法

観光やビジネス視察で向かうにしても、英語が必ずしも必要だとは限りません。しかし、英語ができれば収集できる情報量は増え、より有意義な時間になることは間違いありません。まず、日本の教育課程では、コミュニケーションとしての英語は教わることができません。

日本人のほとんどは英語を話すことができません。また、日常で必要ありません。一方で、英会話を習得したいと考えている多くの方にとっての一番の悩みは、「日本で英語を話す機会が少ない」ことではないでしょうか。

今回は、いまから始められる英語力をあげるためにできる方法を紹介していきます。

Language Exchangeパートナーを見つける

日本語を学びたい外国人に日本語を教える代わりに英語を習う。直訳すれば、言語交換といいます。ここでパートナーを見つければ、win-winな関係で語学学習をすることができますね。
この分野で有名なアプリに、気軽にチャットで言語学習が始められる「Hello Talk」があります。位置情報を使って、近くにいる人たちと自分が学習したい言語でチャットができるマッチングチャットアプリです。私も始めてすぐ、「日本語を習いたいアメリカ人女性」と出会い会話をしました。言語交換ということで、日本語も英語も入り混じったチャットは、いつものLINEと違って新鮮です。

使い方は簡単で、登録して、勉強したい言語の選択。そして、自分の語学レベルを設定すると、近くの外国人とマッチングします。特徴として、早期のLINEなどの他サービスアカウント交換や実際に出会うことを規約で禁止しています。他にもあくまで言語学習というミッションにストイックな運営側の思いが伝わってきます。疚しいことには使えません。

Hello Talkは上海の学生だったZackey氏がアイデアを持って、サンフランシスコに飛び出した2011年にはじめったサービスです。同業界でもコアなファンを確実に集めつつある注目のサービスとなっています。


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外国人が集まるお店に行ってみる

都内には外国人が集まるお店が実は意外と多いです。なぜあまり知られていないかといえば、外国人向けにしか広告を出していないため(食べログやぐるなびなどの口コミサイトに載っていない!)必然的に日本人の目に触れる機会が圧倒的に少ないのです。まずはメトロポリスのサイトをチェックしてみましょう。

メトロポリスは日本に住む外国人向けに、外国人が発行しているフリーペーパーです。ここでの情報は日本にいる外国人と話す時とてもわだいのネタになります。そしてここに載っているお店は必然的に外国人が多いお店となってきます。どうせ居酒屋で飲むだけなら、外国人がいるお店に行ってみるのも挑戦ですよね。

身の回りの言語設定を英語表記に変える

スマートフォン、パソコン、Twitter、Instagram、Facebookを始め、ATMや駅の切符売り場など英語表記に変更できるものはすべて英語に変えてみます。分からない単語があれば、日本語モードに直すのです。日常に溢れているすべてのものを英語から学べることが第一歩ですね、これって英語で何って言うんだろう?という疑問から得た答えは大きなインパクトを持って記憶に定着しやすいです。

普段読んでいるWEBマガジンやニュースサイトがあれば、これも海外版に挑戦してみるのもありかもしれません。せめて、普段読んでいるものに英語のジャーナルを加えてみるといいでしょう。

海外からの旅人を宿泊させてみる

外国人を宿泊させるプラットフォームといえば、Airbnbですが、より関係が近くなるのは「Couch Surfing」です。こちらは金銭が発生しない一切、無料のシステムとなっています。無償ということもあって、ホスピタリティやコミュニティ要素を前提に作られているため、より泊まりに来た外国人と仲良くなれることが特徴です。

私も、3年前にこのCouch Surfingヘビーユーザーで短期間(3ヶ月程度)で50人宿泊させたり、また自らがアメリカ大陸を横断する際にこれをつかって、ほぼ宿泊費0円で旅を完了したこともあります。とにかく、最初は緊張しますが、英語をがっつり使うことができる良いサービスです。

教会に行ってみる

教会でよく無料英会話をやっています。これを使わない手はないですよね。ただものすごく大きなメリットの反面、ものすごく危険なデメリットがあります。教会では、無料で英会話を教わるだけでなく、キリスト教の概念を学ぶことができます。基本的に彼らの目的は布教活動にあるため、随所にキリスト教の話が出てきます。

神様の概念、死生観など、英語を理解する上で避けては通れないキリスト教の理念を直に学ぶことができるのは大きなメリットです。そして大きな危険というのは彼らの目的にあって、隙あらば勧誘してくるということです。英語が学ぶのが目的でキリスト教にも興味はあるが入信するつもりはない、とはっきりと断れる会話力は必須となってきます。

外国人が集まりやすいイベントに参加してみる

宿泊や、教会よりもハードルが低いのはイベントではないでしょうか。ビギナーには「Meetup」がおすすめです。アメリカを中心に海外では盛んなミートアップですが、日本ではほとんどが言語交換です。

留学していた時には「日本には英語できる人が少ないから、旅行にも行きたくないんだよね。」なんて悔しい言葉もよく聞いていました。英語が使えると、かなり世界が広がるものです。アプリから気軽に始められる英語学習を社会人からでも始めてみませんか?