一生リーマン?「会社を辞めたいけど辞められない」を解決する方法

会社を辞めたいと考えているけど、辞めるタイミングがない。キャリアアップや、別のことに挑戦したい社会人の方には深刻な悩みではありませんか。今回、「会社を辞めたいけど辞められない」理由を5つ挙げ、その解決法を紹介していきます。

新しいことに挑戦したい社会人の方にとっての一番の悩みは、「会社を辞めたいけど辞められない」点ではないでしょうか。

仕事が忙しくてタイミングが掴めず・・・
上司の怒られるのが怖くて切り出せない・・・

とりあえず3年と決めて入った新卒の会社も気づけば、5年、10年が経っている。
会社を辞めようと思っていても、実際に行動へ移し出せる人はわずかです。20代の社会人であれば、この悩みを抱えている人は少なくありません。

「会社を辞めたいけど辞められない」その理由は一体どうしてなのでしょうか?
メリット、デメリットだけではどうしても心決めできない会社を辞めるという決断。実際に、辞めたい人を会社に留まらせている要因はどこにあるのでしょうか。ありがちな理由を幾つか紹介していきたいと思います。

「会社を辞めたいけど辞められない」5つの理由

主に挙げられる理由は、将来に対する不安、周囲の環境によるものがあります。社内・社外に問わず、人間関係が縛りとなっている傾向にあるみたいですね。

生活水準を落としたくない

新卒の平均年収は200万円〜230万円程度。普通に生活して、友達や恋人と遊びに行くのであれば申し分ない額でしょう。給料に不満はないですが、これ以上減ってしまうと生活が維持できなくなってしまうのも事実でしょう。
転職すると年収がダウンするのが一般的。今までの生活水準を落としてしまうのが怖い・・・。

果たして、本当に年収は下がるのでしょうか?確かにキャリアの浅い20代での転職では新卒と同じ給与や待遇となるケースが多いです。しかし、全部が全部そうではありません。採用担当者との交渉次第では転職が年収アップに転じるという可能性もあるのです。決めつけているのは勿体無いのではないのでしょうか。

これまでの会社での経験が勿体無い

人間の心理的な問題で、長くいればいるほど、そこから離れるのが勿体無いと感じてしまうものです。ある種、ギャンブルと同じですね。1年目より、2年目、それ以上の社歴があればあるほど地位も上がるし、給料も上がります。
別の会社に入るとこれがまた、ゼロから始まるわけです。会社での経験が風化するのは勿体ないです。

人生=会社なのでしょうか。長くいればいるほど、抜け出すのが難しくなってしまいます。終身雇用で会社に居続けるのも悪く無いですが、会社がどうなるかも分からないご時世です。また、これまでの実績は「〇〇会社のあなた」の経験ではなく、「あなた」の経験です。どこにいっても、生かされるでしょう。

会社や上司に迷惑をかけられない

自分が辞めたことによってクライアント先や、プロジェクト進行中のチームに迷惑をかけてしまう可能性があります。ほとんどの仕事が断片的でなく、継続的なものです。つまり、いつ仕事を辞めることになっても迷惑をかけてしまうので、タイミングが掴めません。

迷惑をかけないやり方は「前もって相談する」ことです。突然辞めることは迷惑に繋がりますが、前もって相談しておけば、会社や上司も準備に入るので引き継ぎなどしっかり行えば問題はありません。それでも上司が否定してくるようであれば、あなたも会社に迷惑をかけられていると自覚するべきでしょう。

周囲からの視線が耐えられない

社内の人からもそうですが、友人や家族、いれば恋人からも「なぜ辞めるの」と問いただせられるでしょう。親世代にはまだ会社を辞めることにあまり前向きな理解を示さないこともあるでしょう。こうした周囲からの反応が怖くて、耐えられないということです。

おそらくですが、自分のことに関して周囲はさほどの関心を持たないでしょう。ただ、親は別です。納得させるだけの理由を持ち合わせておく必要があります。むしろ、育ててくれた両親の理解を示すことができれば、踏み切るのも円滑でしょう。

退職後の具体的なプランがない

退職後何をすれば良いのかが分からなければ、辞める理由もありません。「辞めたい」がただのワガママになってしまいます。

退職後の具体的なプランは、他の人を見習うのが良いのではないでしょうか。周りの友人で会社を辞めた方に話を聞いたり、ネットに載っている情報を参考にしてみたり、退職後の具体的なプランはそれを経験した人を参考にすると良いでしょう。

「会社を辞める」に方向付ける唯一の方法

ずばり、『サイドプロジェクトを始める』です。

サイドプロジェクトは何でも構いません。転職活動のサイトで応募を始める、ブログを書き始める、社外の人と交流できるイベントに参加する、英語の勉強を始めるなどなど。

サイドプロジェクトを始めることの2つ、ポイントがあります。

まず、勤めている会社を客観的に見れる点です。人間は環境に順ずる生き物で、日本で育てば日本語を話すし、インドの民族に育てられれば手を使って食事をするでしょう。会社に属してしまえば、会社視点でしか物事を見られなくなってしまいます。
会社から離れて見れる視点を持つことは、「本当にその会社い居ても良いのか」という考えを与えてくれます。

次に、自分に必ずしもメリット(金銭的)になるとは限らなくても、好きでできることであれば尚良しといったところです。見返りを求めなくても、進んでできることってやっぱり自分のやりたいことに近かったりするものですよね。

「会社を辞めたくても辞められない」。個人の話をすれば、私は新卒で入った会社を1年で辞めました。私は非常に臆病だったので、休日出勤して上司に「話があります。」とカレンダー通知を飛ばし、辞めたい旨をミーティングルームで打ち明けました。

辞めるまでに課長、先輩(教育係)、部長、人事と、入社時の面接よりも多い回数分、面談をしました。最後は、転職先が決まっていないのに「行き先が決まっている」と嘘をつきました。
結果として、辞めたことに一つも後悔はありません。とりあえず「辞める」のも一つありなのかもしれません。


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