Web業界12の常識。これだけは最低限知っておかないとヤバい…。

Web業界で働いているなら、知らなきゃ恥ずかしい相場を紹介していきます。PVや検索ボリュームとSEO関連の相場から、各ソーシャルメディアのユーザー数まで。これを一通り読んでおけば、Web業界における相場感が具体的になります。

SEO関連の相場

SEOは、GoogleやYahooのような検索エンジンからキーワードを調べたときにヒットする検索結果で上位に出てくるように工夫をする技術です。Webページに入ってくるまでの手段の一つ、SNSやダイレクトメールとその他到達経路はあるものの、SEOなくしてWebは語れません。

月間検索ボリュームの相場

検索エンジンで検索されている月間の数を示したものです。これはGoogle Keyword Plannerで調べることができ、調べたいキーワードを入力すると、ボリュームが表示されます。例えば、「スタートアップ」は1万〜10万。すべての候補の平均月間検索ボリュームは10万〜100万です。もっと詳しい数字を調べたいと思ったら、Google Adwordsに広告を出さなければなりません。
アフィリエイトサイトを作成するには、キーワードのボリュームを調べるものですが、だいたい10万以上あれば満足な市場ということです。

被リンク数の相場

SEO対策で上位表示させるために必要不可欠なのが、被リンク対策です。これは他のページからリンク先になっている数を示しています。例えば、「退出する」と検索するとなぜかYahooジャパンが3番目に表示されます。これは、アダルトサイトなどに置かれている未成年訪問者向けの「退出する」というリンクのほとんどがYahooJapanをリンク先としているからだとされています。被リンク数はカテゴリによって様々ですが、自身のブログをスタートするにしても最低1,000はあるといいでしょう。

モバイル比率の相場

Webページを作る上でレスポンシブデザインがあるものの、モバイルがベースになるか、それともPCがベースになるかを想定して構築を進めていきます。一般的なBtoCサイトであれば、まず70%以上はモバイルからやってくることが分かります。この数字はどんどん比率が高まっていき、割合を占めていくことになります。

PVの相場

PVは、ページビュー数を指し、Webページが総称してどれだけ見られているかを示します。ブログ・メディアを立ち上げると、まずこの数字がついて回ることになります。月間100万PVと聞きますが、初心者の方にはこれがスゴイのかどうなのか分かりませんよね。個人のブログはだいたい4000〜10,000PVとなっていて、プロブロガーは100万PVに近い数を叩き出していることもあります。

UUの相場

UUとは、決まった集計期間内にWebページに訪問したユーザーの数を表しています。PVと違って期間内であれば同じユーザーが何回訪問しても1とカウントされることになります。サービスライクなものであれば、UUが指標となります。こちらもサイトによって相場は様々です。こちらも100万UUなどあると巨大サイトと言えるでしょう。

広告料金の相場

Webの収益モデルはだいたいが広告です。その広告単価は媒体それぞれではありますが、PVやUUが多ければ多いほど、高めの設定となっています。Web業界なら最低限知っておきたい項目の一つですね。

バナー広告の相場

情報サイトをみると、バナーと呼ばれるスポンサード広告を見たことがあるかと思います。これは、別企業が広告のためにメディア媒体へ出している枠であり、メディア媒体はこれを販売して売上を上げていることになります。相場は場所や期間にもよりますが、よく知られているメディアであれば、1週間で100万円以上〜となっています。

リスティング広告の相場

リスティング広告では、1クリック当たりで料金が発生する「クリック課金型」が採用されています。主な運営はGoogleで、キーワードごとに1円から入札できるオークション制を採用しています。100PVにつき1つ売れる商品のランディングページで100売るためには、10,000クリック必要です。そうなると、平均クリック単価が50円であれば50万円が必要となります。

Facebook広告の相場

Facebookの収益モデルもまた広告です。だいたい1クリックあたり100円〜200円とされていますが、具体的な課金方式は2つ用意されています。まず、インプレッション課金です。これは1,000回表示される毎にお金が課金されます。クリックがあってもなくてもお金は同じです。そして、クリックされてお金が発生する成功報酬型のモデルもあります。

Twitter広告の相場

FacebookがあるならTwitterも知っておきたいですよね。Twitterには3種類の広告メニューがあって、「プロモアカウント」「プロモツイート」「プロモトレンド」です。それぞれ成功報酬型となっており、フォローされた場合、アクションが起こった場合、トレンドとして表示させるものです。前者2つは最低金額40円からで、80〜100円くらい。トレンドは1日表示させ続けて420万円です。

ソーシャル関連の相場

大きなSNSのユーザー数はWeb業界であれば頭に入れておくと良いかもしれません。とくに業務で利用する場面は少ないですが、ぱっと「Facebookユーザーは○で〜」といえると、よくキャッチアップしてるなと感心されます。

Facebookユーザー数

世界でもっとも巨大なSNSで、月間18億人のアクティブユーザーがいます。日本人口のおよそ10倍という…驚異的です。国内での月間アクティブユーザーは2,700万人です。30代、40代の年齢層が多めとなっています。

Twitterユーザー数

海外では買収問題が持ち上がるほど低迷していますが、にほんでは 好調となっていて月間アクティブユーザーは4,000万人となっています。全体的に若年層のユーザー比率が高く、日本ではアクティブ率が70%を超える大きなメディアです。

LINEユーザー数

日本で使っていない人はいないのではないかとしても過言ではないLINEの月間アクティブユーザーは6,600万人以上といわれています。他の2メディアと比べても圧倒的な数字です。世界での利用ユーザーは2億1,700万人いるなかで30%程度は日本です。

まとめ

Web業界で知っておきたい相場を紹介してきましたが、あくまで相場であって企業目線なのか、個人目線なのか、またどの規模のことを成そうとしているかでまるで異なってきます。一番は、対象となるサイトを決め打ちし、これらのベンチマークを調べてみることです。


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