Googleアナリティクス初心者がとりあえず覚えておきたい10用語。アナリティクスで調べられる7つの事例。

WebマーケティングはGoogleアナリティクスの分析から始まります。初心者なら知っておきたい用語と、具体的にGoogleアナリティクスでできることを紹介していきます。

Webマーケティングの基本で知っておきたいのが、Googleアナリティクスの使い方です。ブログやアフィリエイトサイトを作成したら、まずGoogle Analytcsの設定を行ない、常にサイトの解析をすることを心がけましょう。
今回は、Googleアナリティクスを使う上で知っておきたい基本用語と利用してできることをそれぞれ紹介していきたいと思います。


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Googleアナリティクスで使う基本的な用語

Googleアナリティクスで登場する基本的な用語について一つずつ説明していきます。

PV(ページビュー数)

Webサイト内で読まれたページ数の総数を指します。1人のユーザーがWebサイトに訪れて同じページが2回表示された場合に2PVとしたカウントされます。セッション中に複数のページを回遊すればPVが増えることになります。

セッション(訪問数)

ユーザーがWebサイトを訪問してから、離脱するまでの一連の流れを1とカウントした延べ回数を指します。対象期間中にユーザーが2回アクセスすれば、2とカウントされます。1回のセッション中に複数ページを移動しても、これは1とカウントされます。
セッション時間は30分ワンサイクルとなっています。

UU(ユーザー数)

Webサイトに訪問したユーザーのユニーク数を指します。対象期間内であれば、ユーザーがどれだけサイト内を回遊しようが、訪問しようが1とカウントされます。どれだけの人数がWebサイトを利用してくれているのかを見る際に重要な資料となります。

平均セッション時間

Webサイトに訪問してくれるユーザーが滞在してくれている平均時間。長ければ読んでいるコンテンツの質が高かったり、複数のページ動線が仕掛けられていることになりまうす。

新規セッション率

期間内に、Webサイトに初めて訪れるユーザーの割合を指します。新規ユーザーが全体においてどれだけを占めているのかを確認できます。新規セッション率とは反対に、サイトを2回以上訪れるユーザーの割合をReturning Visitorと指します。

直帰率

Webサイトの1ページだけを読んで、他のサイトへ離脱してしまう、もしくはWebブラウザを閉じてしまう人の比率を指します。Webメディアの直帰率はだいたい80%程度で、これを下げていくことを目標にサイト最適化を目指していきます。

離脱率

Webサイト内における特定のページを最後にWebサイトを離脱してしまった訪問の比率を指します。ページ単位で分析して、離脱率が高いページを見つけながら、そのページを改善していくことが大切です。

CV(コンバージョン)

Webサイトを訪問したユーザーが、運営側の目的を達成する回数を指します。Webサイトには資料請求や、商品購入のようなビジネスに繋がる動線を引いておくことが前提となり、これこそがWebサイトを運営する上での最大の目的と言えるでしょう。

CVR(コンバージョン率)

コンバージョンが達成されたユーザー訪問数の割合を示します。PVやUUなどの母数として示すべき数値を正確にしておく必要があります。

Googleアナリティクスで解析できる6つのこと

それでは、実際にGoogleアナリティクスを使ってできることにはどんなことがあるのでしょうか。幾つか例をあげて説明していきたいと思います。

どのサイトからアクセスがあったのかを調べる

アクセスの流入元を知っておくと、弱い流入元への対策ができます。まず、サイトの流入元は大きく「オーガニック検索(GoogleやYahooによる検索)」、「ソーシャル(FacebookやTwitterのSNS)」、「ダイレクト(直接のURL入力など特定の参照元がない場合)」、「リファラー(グノシー、その他ブログなどSNS以外の参照サイト)」の4つがベースとなっています。これはGoogleアナリティクスの[集客]のサマリから細かく見ることができます。

どのページが、何回見られているのかを調べる

ページごとのアクセス数を調べると、コンテンツの最適化に繋げられます。[行動]メニューをクリックし、[サイトコンテンツ]へ移ります。[すべてのページ]から一覧のページが計測されたものを見ることができます。上位の記事を検索上位に入るように更にリライトしたり、別記事にリンクを貼るようなテコ入れを施すことが推奨されます。

どのキーワードでページが検索されているのかを調べる

どんなキーワードで、どんなページに流入があったかを調べておくとWebサイトが検索エンジンにどのような評価をされているのか客観的に知ることができます。これは[集客]サマリの[Organic Search]から確認できます。しかし、SSL検索がまだ使われていない検索だけなのでほとんどが(not provided)で詳細が分かりません。Google Search Consoleを導入すると、さらに分かりやすく見ることができます。

コンバージョン計測をする

Webサイトのゴールを設定しなければ、どんなにPV、UUをあげても意味がありません。コンバージョンはGoogleアナリティクス上で設定することが可能です。[目標]から流れに沿って、設定を施していきましょう。コンバージョンにするべきは、お問い合わせページ、商品の販売などWebサイトによってさまざまです。

Googleアナリティクスで目標に設定したページの直前に見られたページを調べる

コンバージョンを設定すれば、「どうやってコンバージョンさせるか」「どうやってコンバージョンページまで辿り付かせるか」の2つを考える必要があります。前者はデザインやテキストなどページそのものを立地にしていく必要がありますが、後者はGoogleアナリティクスを見ながら有効化していくことができます。[コンバージョン][目標への遷移]で知ることができます。

イベントを設置する

Googleアナリティクスには「イベント」があります。これは、Webサイトから外部シアとへリンクしたクリック数や、内部リンクへのクリック数と、ユーザーがWebサイト内でアクションした回数を計測できる機能となっています。コードを設置して、ユーザーがWebサイト内でどういった行動をしているのかを把握できます。

Googleアナリティクスで重要なのは目的を定めること

Googleアナリティクスは便利なツールですが、数値が並んでいる分析データにすぎないため目的がなければ使いようがありません。PVを上げることなのか、コンバージョンを達成することのなのか、こうした目的をきちんと定め、目的を達成するために何が必要なのかを逆算していくことが大切です。

また、数値をただ眺めるだけでなく、どうしてこの数値が出ているのかへの推察をしていき、数値への根拠づけから次のアクションを繰り出していくように心がけましょう。