年間1700万回の出会いを演出する。凄腕プロデューサーのお宅「EVENTBRITE」邸に行ってきました!

サンフランシスコのソーマ地区。この地域は、INDIEGOGOやSLACKなどの日本でも知っている人は知っているような、これからのグローバル企業を幾つも輩出しています。EVENTBRITEも、その一つ。EVENTBRITEは、個人がイベントを作ったり、参加したりできるオンラインチケットを発行するプラットフォームです。開催されているイベントの種類は、プログラミングの勉強会から、飲んだり踊ったりするクラブイベントまで。さまざま。ここでは、職場や友人関係の枠を超えて、もっと自分と同じ趣向を持った人たちと仲良くなりたいと考えている人が多く、それを叶えてくれるサービスがEVENTBRITEなのです。

さて、今日訪問するEVENTBRITEのオフィスは去年、新装されたばかり。近代、グラフィックから建築に至るまでのデザインを手がけるRAPT STUDIOが、オフィス実装に参画していたみたいです。それでは、さっそく見ていきましょう。

入り口は、通りに面しています。ちょうど最寄りのバス停や、地下鉄の駅からも歩いて4分程度。この付近には、高いビルがたくさんありますが、シンボルカラーのオレンジで、すぐに迷ってしまう筆者でも、一発で分かりました。あ、SLACKも同じビルなんですね。小さなプロジェクトチームの間でも使われ始めたビジネスチャットを展開している企業です。あとで、EVENTBRITEの社員さんにSLACKを使っているか聞いてみましょう。

EVENTBRITEで、イベントが開催されることも勿論あります。今日は、プログラミング言語の一つであるPYTHONの勉強会が開かれていたみたいです。ゲートには「LET’S GET TOGETHER(さあ、集まりましょう!)」のサインが。イベント会社らしい文句でお出迎えです。
やっぱり、卓球台がありました。EVENTBRITEに限らず、サンフランシスコのオフィスを巡っていると、卓球台をよく見かけます。素早い動きが必要になるスポーツだから、仕事の刺激にちょうど良いのでしょうか。でも、ボウリングを見たのは初めて。これに至っては、ただの遊びじゃないかなと思うんですけど、遊びや楽しいイベントを提供するのが、彼らの役目。これも、きっとサービスの向上には必要なんですね。

気になったのが、このバッテリーマークが貼られている部屋。もしかして、スマートフォンを充電する為の場所、でも、そんなこと自分のデスクでもできますよね。入ってみましょう。

まるでホテルのロビーのような環境。ここは一体何の為に、用意されているのでしょうか。そのまま、歩いていたEVENTBRITEの社員さんに尋ねてみました。ここは、RESTORE ROOMといって、仕事に疲れたら、ここで休むことができるそうです。会社で休むことができる場所が用意されているなんて。筆者が前いた会社では、勤務時間中に休むなんて許されなかったので、驚きです。これが、アメリカと日本の差なのでしょうか。もちろん、こちらの人が休んでばかりという訳ではありませんよ。

2006年に、たった3人で始まったEVENTBRITE。今では、年間170万ものイベントを取り扱うイベントを開催するオーガナイザーには欠かせないツールとなりました。そんな、EVENTBRITEのミッションは創業当初から変わらず、「可能な限り簡単にイベントを作成、発見そして参加すること」。ただ事業を成功させる、一生懸命働く、ということだけではなく、新しく出会う人との出会いを楽しむ。そして、一緒に働く人たちとの時間を大切にしよう。楽しいひと時を演出してくれる企業の城には、それを手がけている人たち自らが楽しむ魔法がちゃんと仕掛けられているのでした。