Uberを作った男はヤバいヤツ? 元CEO トラヴィスカラニックの悪業4選!

Uberの元CEOであるトラヴィスカラニックが、辞任に追い込まれ、ベンチマークベンチャーズから訴えられる大騒ぎになっています。彼がやってしまった悪業?をまとめました。本当に彼は悪なのでしょうか。

「つくった会社から追い出される。」

アメリカではよくある話です。規模が大きくなり株主が増えていくと会社からつくった本人が追い出されることがあります。アップルやツイッターもその代表ですね。そして、2017年6月、8年間経営してきたUberからトラヴィスカラニック(Uberの元CEO)が”株主一揆”に見舞い、同社を退陣することになりました。

今回はトラヴィスカラニックはどんな男で、どのようにUberがはじまったのか。そして、トラヴィスがやってしまった悪業を4つ紹介していきたいと思います。

カラニック氏は平凡な家庭で生まれ、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス)に進学します。大学を中退し、Scour社やRed Swoosh社を創業し、売却をし一度は起業家としての成功を果たします。
そのあと、共同創業者であるガレットキャンプと寒い冬の日に、タクシーがいつまで経ってもやってこず寒い想いをしたことをキッカケにUberのアイデアを思いつきます。彼らはまず、自分たちがハイヤーとなり運転をしながら事業をスタートしました。やがて、資金調達を受け、順調にサービスを展開していき、いまに至ります。

Uberはもともとグレーな事業(白タク問題)だったわけですが、今回糾弾されているのはすべてブラックなこと。それでは、トラヴィスがやってしまった悪業をみていきましょう。

Uberドライバーにブチ切れ!アメリカ版「このハゲー!」

カラニック氏が2人の女性と一緒にUberへ乗車したときのこと。感謝をつげ、カラニック氏に降車しようとしたとき、運転手だったカメル氏が「あなたがUberのシステムをすぐに変えるから、生活が苦しくなる」と訴え、口論になりました。去り際に「なんでも人のせいにしやがって!じゃあな!」といったところ、これがすべてビデオに録画されており、カメル氏がこれをBloombergに送りつけたところで問題が露呈しました。
その後、カラニック氏は公式ブログで謝罪をしました。

おもいっきり、Googleの自動運転技術を盗む!

8月にUberが買収したOttoがあまりに、Googleの自動運転プロジェクトWaymoと酷似しているとして物議を醸しました。すでにこれは確信犯で、Ottoのメンバーの一人が元Waymoの人間だった点や設計図をふくむ技術情報をダウンロードしていたことから、悪事は明らかとなりました。Googleは提訴を決断しました。

警察は避ける!Uberを続けるためのテクノロジー

世界各地で「グレイボール」というソフトウェアを開発して、意図的に警察や規制当局および競合他社の人間がUberに乗車することを拒否し、摘発や不利になることを避けていたことが明らかになりました。これは数年間つづけていたとのことでした。

女性差別万歳!セクハラ問題・・

Uberで元エンジニアをしていたファウラー氏は、在職中に上司から何度もセクハラを受けていたとブログで告白しました。社内での訴えは人事にに取り持ってもらえることもなく、セクハラが会議などで笑い話になるようなこともあったみたいです。また、カラニック氏は女性差別発言を度々してしまい、幾度となくメディアで非難されていました。

▼ セクハラを受けていたファウラー氏

トラヴィスカラニックは悪なのか?

彼は失敗し続けてきた人生をたどってきました。
投資家に騙され、共同創業者に裏切られ、多額の借金を負ったこともありました。ただ一点、あきらめずに起業をやり続け、それで成功を勝ち取りました。

成功の矢先に転落。まだカラニック氏は若く、これからまた新しい企業をつくって世の中に貢献してくれることは間違いありません。

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